不眠で夕べは眠れなかった。布団の中で朝までつらつらとしていた。いつもなら横になるとそのうちに柱にひっかけてある時計のチクタクが聞こえてきたあといつの間にか眠りにつくのだが、昨日の横浜の夜はずっと賑やかで、音の観察をしていたら朝になってしまった。
ぶぶぶーんとオートバイのエンジン音がドップラー効果で遠のいていくと、今度は救急車のサイレンがピーポーピーポーと近づいてくる。それがおさまると今度はアパートの壁が軋んだりする。風が窓を叩く音、どこかで誰かが咳払いする声、またピーポーピーポーとドップラーで、いつのまにやら鳥たちが囀り出した。そんなこんなで早朝には寝床を出てしまった。
昨日の午後にとある画廊にふと立ち寄った。アフリカの野生動物の絵だった。言葉や意味を介さずに、直接なんだか心を和ませてくれる絵だった。口うるさい啓蒙画ではなく、こういう絵を小さな子供の部屋や保育園に飾っておいたらいいかもしれない。そう画廊にいた方と話していたら、その方曰く、いまなんだか世の中がグアっとしているということだった。どういうことかよくわからなかったが、晴れた土曜日の元町を歩く人々はそういうフンイキでもなく、しかし海の向こうでは戦争が始まっていてグアっとしているのは確かだな、などと布団の中で思い出していた。
もしアメリカをイスラエルがいいように動かしているなら、本当は日本はグアっとどころではないんじゃないか。当然日本もイスラエルの影響下ということにならないでもない。アメリカの属国である日本はイスラエルの思うがままということになるだろう。
アメリカの諜報部がイスラエルに居抜きでレンタルされてから、世界に不穏な空気がグアっとし出したようだが、どういうわけか911という数字で表されている。原発破裂は311だった。諜報部というのは情報を操作する部署だから、レンタルしたら最後、大統領室にも(イスラエルに有利な)アメリカの国益っぽい情報しか入ってこなくなるだろうが、そんなことは当然知っていてレンタルしちゃうのだろうから共犯関係ということなのかもしれない。()内はナイショの話。
十五年前に真っ黒な大津波が押し寄せて原発が電源喪失ということで破裂したが、あのときの方が世の中のグアっと感は大きかったようだ。嫌、そうではなくてグラっと感だった。これはいったいどうしたことだろう。広島・長崎の時には真っ黒い雨が降ったというけど。
そういえば破裂した原発のセキュリティー保安を担当していた会社はイスラエル企業のはずだった。そのイスラエル企業に相当の罰符を国や東電は求めることができたのかもしれない。
想定外の地震と津波と大々的に報道されたが、その前に新潟が揺れたときに既に専門家によってアブナイと指摘されていたのにな。その上で保安をイスラエル企業が請け負ったのならそれ相当なんじゃないかと妄想する。電源喪失で破裂する、電源の電源による電源のための電源みたいでややこしい。
そういえばついでだが、地震と津波が襲ってから数日して、原発が破裂したときに何故か東電の最高幹部らが中東でバカンスを楽しんでいたことになっている。本当なんだろうか。中東に幹部が揃ってエプスタインでもあるまいに。中東に東電幹部が集合ということならオイリーな御相談じゃなかったのか。そこへいきなりドカンとやられたっていうのは、妄想すぎるだろうか。
そういうことになるのはなんだか最近よく見聞きする有様とよく似ている。そういう妄想していたらグアっときてしまって余計に眠れない有様だった。
311のときに世界で同時に何が起きていたのかを調べたら、なんだかゾっとしてしまったことがある。
株や為替とか、バブルでポンは好きじゃないどころか大嫌いだけど、何で嫌いなのかを知るために証券取引を少し勉強した。世界でいろんなことが同時に起きたあのときの取引具合はいったいどうだったんだろう。ドルを売って確定するのは円安のいましかないのに何でやらないのか知れない。
時期は少し違うけど、中国内陸部の四川省でも大きな地震が起こったし、イランの砂漠あたりでも巨大地震が起こった。各々それぞれはどういったプレートが重なってる場所なんだろうか。思い返せば俺たちゃ何にも知らないし、知らされていない。
世の中のこと、遅まきながら興味を持ち始めたのが20年くらい前だった。それからいろいろ書き綴ったが、間違いや勘違いも多くあった。でも、確実に言えることがある。
それはこの間、「何一つ解決ししていない」こと。この国は起きた問題ものごとを「何一つ解決できない国」であるということだ。グアっとくる以前の問題として。
知らないことをみんなが知るだけで世の中が変わる。
目下2008年のそういった間違ったり勘違いしたり妄想したりした記事を日付順にUPしていますので、ヒマな人は暇に任せて是非読んでね。

