2007/12/08
おもちゃ箱
新しいおもちゃが欲しいときに、もう使い古して飽きてしまったやつを壊した。
そんな僕を、お父さんやお母さんは叱った。ものをだいじにしなさいとね。
あのとき言い訳しなかったけど、鉄人や黄金よりすごいヒーローが目の前に現われて、どうしてもそれが欲しかった。それにね、僕はもう小学3年生だったし、おもちゃ箱はもういっぱいで、新しいヒーローが入りきれなかったんだ。
叱られても、それが欲しかったんだよ。
おもちゃ屋さんに飾ってあるヒーローに毎日毎日会いに行ったのに。大好きだったのに。手に入らなかった。
だけど僕はまた壊すよ、叱られても。いつもおもちゃ箱はいっぱいなんだ。
みんな退屈なおもちゃで遊んでいて知らん振りしてるけど、僕はきっと我がままだからショーウィンドウのヒーローが売れてしまう前にいきたいんだよ。
ショーウインドの前で見つめてる僕を見て、たまにどうしたのって誰かが声をかけてくれるけど、どうしたのかってうまく説明できない。
悪いことをしてるんじゃないかと迷ったりするけど、やめないよ。
新しいヒーローが、どうしても欲しいから。
BLOODY BUSINESSMAN に告ぐ!
予定調和はほっといて曲つけてちょーだいな。
会社での予定調和な自分に嫌気が差してるあなたは正しいと思う。
そんな自分を楽しんでしまおう。
また飲も。
投稿日 2007/12/08 Feel something | リンク用URL | コメント (0) | トラックバック (0)
「ヒーローなんていらない」というのをこのあといつだか書いた。カリスマとか神とか仏とか大様や女王様、そして一神教など、人治は結局ろくなことにならない、ということは歴史が物語っている。人治ではヒーローやカリスマの人間性だけが信頼の基礎で、その人が豹変したり死んだ後には続かない。そんなものじゃ普遍とは言わないし真理とも違う。感情論はプロパガンダの元だ。
これを書いた2007年以降、不思議なことが多発するようになる・・・18年経った。ハリウッドだけではなく今でもずっと続いているようだ。
撮影技術には横移動のパーンというのがある。この場合、時間のパーンと呼ぶべきか。それにしても労働者を見捨てたアメリカ民主党は終焉の感があるが、それはアメリカ共和党であっても変わらない。政治家(予算に係わる人)が選挙を経ても固定化されている。それは本当の民主主義じゃない。
2025年11月25日
おもちゃ箱の続き
公園の周囲をジョギングしていると、おもちゃの飛行機を持って男の子がひとり、飽きもせずに飛ばしている。何度も何度も空に向かって飛行機を投げている。俺は走りながら横目でそれを観ている。飛行機はくるっと宙返りして地面に落ちてしまう。
そういうのを見ると、ついつい声を掛けたくなってしまう。「こうやって飛ばしてみたら」みたいな。
でもこのとき俺は黙って・・・ 続きは一週間後。

